好調フライブルク：更なる主力確保に成功、キリアン・シルディリアとの延長を発表

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　ＳＣフライブルクはキリアン・シルディリアとの契約を更新したことを発表した。通例通り契約期間は明かされていない。なおキッカーが得た情報によるとそれまで２０２４年まで契約を残していたとみられる２０歳の若手ディフェンダーには、バイヤー・レヴァークーゼンからの関心も寄せられていた。

　２０２０年にＦＣメッツからフライブルクに加入した同選手は、これまでブンデス通算２３試合に出場し２１試合で先発。センターバックを本職とするが４バックにおける右サイドバックとしても起用され、若いながらも冷静沈着で、アジリティやヘディング、タックルなどで好印象を残しているところ。

　ハルテンバッハＳＤは「そのクオリティ、我慢強さ、謙虚さをもって、キリアンはこのチームでの定位置確保に成功した。これらの特徴が我々の下では常に目標の達成につながるものだということを証明できたことは嬉しい限りだ」とコメント。一方のシルディリアは「僕がメッツからきた時から共通のプランをもっており、その計画はこれまであらゆる面でうまくいっている」と延長の理由について説明している。