レヴァークーゼン、タプソバが腱炎で代表辞退。シックは次節より復帰か

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　今回の代表戦期間にてブルキナファソから招集を受けていた、バイヤー・レヴァークーゼンのエドモンド・タプソバだったのだが、これまで３７試合に出場している２４歳のディフェンダーは、１０月１３日に控える赤道ギニア戦、さらには１０月１７日のモーリタニア戦のいずれも欠場を余儀なくされることとなった。これは木曜に行われたＥＬ第二戦モルデ戦にて７０分に交代していた影響によるものであり、週末のケルン戦では再び出場するも同様に７１分にはインカピエと交代。

　そして今回は代表戦期間を利用して回復に努めることになった。特に同選手はここまでブンデスリーガ首位を走る好調なクラブの中で、守備の要としてリーグ戦全７試合、ヨーロッパリーグ２試合、ドイツ杯初戦など全ての公式戦で出場しており、そのなかでチームはリーグ戦７試合で勝ち点１９を確保。これから２１日に控えるVfLヴォルフスブルク戦にむけた調整を行なっていくことになるが、ただ実現できるかは余談を許さない状況だ。「どうなるか見てみる。これまで２度悪化しているし、モルデの人工芝はかなり不慣れな感じでね」と説明

シックは順調に回復

　一方で夏に内転筋の手術を受けたパトリック・シックについては、２週間前の時点でアロンソ監督がこの代表戦期間を利用して回復に努めることを期待しており、現状としては負荷を増しつつ「見たところはいいかんじだよ。」とロルフェス氏。すべてがうまくいけば「ヴォルフスブルク戦でオプションとなるかもしれないよ」との見通しを明かした。