レバークーゼン：パトリック・シックが再離脱「おそらく３週間」

©️IMAGO/Moritz Müller

　先週の木曜日にようやく、長期離脱から復帰を果たしたばかりのパトリック・シックは、そのヨーロッパＧＬカラバフ戦にて３０分弱プレー。さらに続く週末のフライブルク戦ではロスタイムのみの出場にとどまっていたものの、今回のドイツ杯ザントハウゼン戦では、先発出場の可能性さえも指摘されていた。だが実践経験をより多く積ませたいという思惑は、もろくも崩れていくこととなる。

　クラブ側が水曜日に発表したようにチェコ代表ＦＷは、最終調整にて左ふくらはぎに軽度の筋損傷を負った」とのこと。これは火曜日の精密検査の結果で判明しており、離脱期間については「おそらく３週間」との見通しであることも明かされた。つまりはこれまでブンデス通算９３試合に出場し４６得点をマークしている大型ストライカーは、次回の代表戦期間明けのブレーメン戦では復帰の可能性があるということにもなる。