2019/05/20

1部昇格のパダーボルン、マインツからフート獲得


本日の日曜午後にブンデスリーガ1部昇格を確定させたSCパダーボルンは、さっそく来季に向けた新戦力の獲得した。1.FSVマインツ05から、ヤニク・フートを迎え入れることに成功。25才のGKとは、長期間の契約を締結したことが発表されている。
 2007年からマインツにてプロへの階段を駆け上がっていったフートは、これまでブンデス1部7試合、ブンデス3部48試合に出場。半年間のスパルタ・ロッテルダムへのレンタルを除き、一貫してマインツにてプレーしてきた。
 さらにマインツでは3人の選手が退団。右サイドバックのジュリオ・ドナティは、3年間のマインツ時代(リーグ戦81試合5アシスト)にピリオドを打つことを決断しており、行き先についてはまだ未定のまま。
 またFWエミル・ベルグレンも同様に行き先は未定ながら、負傷に苦しんだ3年半(リーグ戦14試合)を過ごしたマインツを後にする。
 そして3人目は、左サイドバックのガエタン・ブスマンで、2015年に加入したフランス人は、28試合に出場して1得点1アシスト。昨季の後半戦では、フライブルクにレンタル移籍していた。
 

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