2022/09/11

意気揚々と敵地に臨んだマインツ、負傷と退場処分で返り討ちに

©️IMAGO/Jan Huebner

 ブンデスリーガでのアウェイ戦3連勝と勢いに乗り、クラブ史上最長となる4連勝を目指してTSGホッフェンハイム戦へと臨んだ1.FSVマインツ05だったが、しかしながら開始からその自信をもったプレーは見受けられていたものの、ヨナタン・ブルカルトが2度にわたる決定機を逸したのみならず、さらに序盤のうちに途中交代を余儀なくされる事態が発生してしまった。
 
 試合後、シュミットSDは「この試合で大きかったのは、最初に手にしたチャンスでリードを奪いきれなかったこと、そしてジョニーのプレーの中にズレが生じてしまったことだね」とクラブ公式にてコメント。ただ負傷事態については「親指に大きな裂傷を負ってしまったのだが、組織的な問題は無いようだ」と明かしている。

 ただ何よりも「あれが決定的だった」とドミニク・コールが指摘したのは、アレクサンダー・ハックが最後の1人として相手FWジョルジニオ・ラターにファウルしたことで、退場処分となりそれから数的不利に陥ったことである。ただそこでクラマリッチが放ったPKは枠を捉えきれずに窮地を脱したが、後半からできる限り無失点の状況を保とうと深く守りを固めたが功を奏さず、立ち上がりから失点を許すと最終的には1−4と返り討ちに遭ってしまった。

 試合後にスウェンソン監督は、その均衡を破られてしまった先制点の場面について、「詰めが甘く、カウンターでやられてしまった」と説明。だが敗れこそしたもののマインツでは前向きな部分も視野に入れており、シュテファン・ベルは「11人だった時には、いろんなことがうまくいっていたのだから」と強調。ここから軌道より脱する事態にまで発展するとまでは考えてはいない。

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