2023/06/01
2023/05/06
マインツ:負傷離脱中の主将、シルヴァン・ヴィドマーと2026年まで延長

©︎IMAGO/Rene Schulz
0−3で敗れたVfLヴォルフスブルク戦にて、シルヴァン・ヴィドマーは相手DFギラボギとの対人戦に臨んだ際に、バランスを崩して不運な形で左足首を捻挫。その結果で関節胞の損傷が確認されたことから、残されたシーズンの全休が明らかとなってしまった。なおクラブ側によれば手術は回避し、保存療法での回復を目指すという。しかし別の予定された手術を、今回前倒しで受けることをDAZNに述べており、さらに同じく前倒しする形で契約を更新したことも明かした。
それまで30歳の右サイドバックとの契約は2024年までとなっていたものの、「マインツと僕の契約は2026年までとなっているよ。今日、契約を延長したからね」とコメント。スウェンソン監督は「彼は加入初日から選手としても、人間としてもこのクラブにマッチしていることを証明してきた。彼のもつそのポジティブな影響力は、初年度から主将を任されていることからもわかるだろう」と評している。
さらにシュミットSDも、2021年夏にバーゼルから加入し、今季ブンデス26試合(2得点)に出場している同選手について、「2年前に獲得した時、我々が期待していたような成長を、シルヴァンはみせてくれているんだ。即座にチームに溶け込み、そしてレギュラーとして活躍。その力強いパフォーマンスと素晴らしいキャラクターによって、主力選手としての地位をすぐ確立してみせたよ」と語った。