2023/09/22
2021/03/21
一転、レヴァンドフスキとアラバは、初戦からW杯予選参加へ
ロベルト・レヴァンドフスキとダヴィド・アラバは、最終的には今回の代表戦期間にて、初戦から参加することとなった。当初バイエルン側は初戦の参加へ応じない姿勢を明らかにしていたものの、英国が新型コロナ変異株の危険地域からドイツで除外、それにより帰国後に隔離される恐れがなくなったためである。
そのためバイエルン側はイングランドで試合を行うポーランド代表、そしてスコットランドにて試合を行うオーストリア代表の参加へと、両選手にゴーサインを出しており、土曜午後のシュトゥットガルト戦後にフリック監督は、「二人については、我々からゴーサインがでている」ことを認めた。
レヴァンドフスキ「退場で燃えた」
なおそのシュトゥットガルト戦では、前半12分にデイヴィースが退場。数的不利に陥ったものの、そこからレヴァンドフスキは自身初となる、前半だけでのハットトリックを達成。「レッドカードでチームは燃えた」というように、ニャブリも得点を加えて、逆に一気に4点差に。
レヴァンドフスキのハットトリックは13回目で、最多のゲルト・ミュラー(32)に次いでブンデス歴代2位。総督点数でも271得点で2位だが、ミュラー氏の365にはまだ遠い。ただシーズン最多得点の40は、すでに35得点を挙げ、視界に捉えているところだ。