2022/03/12

ムシアラを中盤の位置で飛躍させたい、バイエルン


 バイエルン・ミュンヘン、ひいてはドイツ代表においても期待の新星として高い注目を集めている18歳、ジャマル・ムシアラ。バイエルン史上最年少ペースでブンデス50試合目に到達するMFについては、最近では攻撃的MFやウィングよりも、少し不慣れな下り目の中盤でプレーする姿が見受けられる。
 バイエルン・ミュンヘンではその才能を長期的にみて、中盤で活かしていくことを念頭においており、特に攻守の間のつなぎ役として多くのものをもたらすことが期待されているようだ。確かにこの役割ではまだアシストや得点などに直結する場面が減少し、一方でナーゲルスマン監督が「遊び心が問題になる」と指摘するように、「棄権なゾーンでのロスト」や深い位置で「不用意にボールを持ちたがること」、加えてフィジカル面などまだ問題点はあるものの、それでもオフェンス力とインテリジェンスを兼ね備えた大型ドリブラーの存在は、相手PA内においても脅威をもたらすものだろう。
 「彼の成長は順調そのものだよ」と強調した指揮官は、「彼がボランチでみせるプレーは、我々の助けとなるものだ」と述べ、「ここ1・2年は数試合つづけてコンスタントにパフォーマンスをなかなか発揮できなかったが、それが今は何試合も続けることができている。これは彼のステップアップを意味するものだ」と強調。「バイエルンにとって彼の重要性は非常に大きなものがある。彼がこのチームにいてくれて、本当に嬉しいね」と言葉を続けた。
 

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