2022/06/02

ブレないバイエルン:ドルトムント式インセンティブは考慮せず


果たしてバイエルン・ミュンヘンとロベルト・レヴァンドフスキを巡る騒動は、一体どのような決着をみることになるのか。バイエルン首脳陣が来季いっぱいまでの契約履行を強調する一方で、レヴァンドフスキ側は改めて移籍への希望を繰り返し公言。
 バイエルンと異なり3年契約を提示したFCバルセロナへの移籍を希望しているようだが、ただ財政難のバルセロナではバイエルンが望むような移籍金を提示することができない。3200万ユーロではバイエルンを納得させるには余りに不十分であり、それであればこのまま新シーズンに向けてチームの強化維持を選択する可能性も否定できるものではないだろう。
 その一方でローター・マテウス氏は「互いの道を分つしかない」と、チームに与える悪い雰囲気を危惧する見方を示したが、kickerが得た情報によればバイエルンは、あくまでレヴァンドフスキには提示された契約以上の改善の考えはなく、また残留する場合にも特別に金銭的なインセンティブを加える形で、説得を試みるという選択肢も排除している模様。
 ちなみにロベルト・レヴァンドフスキについては古巣ボルシア・ドルトムントも、全く同じジレンマに陥った過去があり、その時には最終的にクラブ首脳陣は、レヴァンドフスキにプラス500万ユーロを支払うとともに、さらに1スコアポイントにつき3万ユーロの追加ボーナスを加え、最終的には20得点11アシスト、93万ユーロのプラスアルファを手にした後に、フリートランスファーにてバイエルン・ミュンヘンへと移籍した。
 

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