2022/08/28

バイエルンでの生活を楽しむサビッツァ「自信を取り戻すため戦った」

©︎IMAGO/ULMER Pressebildagentur

 昨夏に主将を務めていたRBライプツィヒを後にし、ユリアン・ナーゲルスマン監督やダヨ・ウパメカノと共に、バイエルン・ミュンヘンへと加入したマルセル・サビっツァ。だが子供の頃から抱いていた夢の実現も、その獲得初年度では本来の力を発揮することができず、定位置争いではライバルの後塵を拝する格好に。さらにクラブ首脳陣はこの夏での売却も視野に入れ、候補として古巣ライプツィヒのコンラッド・ライマーへの関心さえ伝えられていたのだ。

 だがそれでもオーストリア代表MFの「考えには、まったく移籍するという選択肢はなかった」という。「昨シーズンの終わりにはもう既に、そのスタンスは比較的明確になっていたんだ。僕はもう1度攻めていきたい。ここで戦いたい。それが僕の中の明確な目標であり、日々のトレーニングで実践しつづけてきたことなんだ。だから移籍のことなんて、全く頭にも過らなかったよ。僕自身のアプローチは変わらない。そうすることで監督も僕から目を離せなくなるだろうからね」

 そんな中でレオン・ゴレツカは膝を手術したために米国遠征参加を断念、この夏の準備期間ではサビッツァにアピールの機会が訪れ。そのチャンスをしっかりとものにしてみせた。いまやジョシュア・キミヒとダブルボランチを形成しており、「お互いにカバーし合うことができているよ。キミヒを前に出しておくことができるし、僕は彼の背中をみるのが好きでね」と共同作業を楽しんでいる様子。2年目を迎えより自由に解き放たれ、そしてチームに溶け込むことができているようだ。

 「1年もいれば、そこでどういったやり方がされているのか悪ようになるものだよ。それで状況にうまく対応できるようになるものだ」と語ったサビッツァは、「あまり失うことはないと思っていたし、頭の中の問題でもあると思っていた」と述べ、「外部からもいろいろと言われたものだけど、でも自分で何ができるはずなのか。そこがブレていない。これまでに何度もそれを証明してきたし、だからこそ僕は自信を取り戻すために戦い続けてきたんだ」と言葉を続けた。

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