2022/09/07

2連続ドローのバイエルン、CLでの気分一新を期待

©️picture alliance/dpa

 最近2試合連続でドローという展開で、これからチャンピオンズリーグ初戦、インテル・ミラノとの一戦を迎えることになる、バイエルン・ミュンヘン。ただ確かにボルシア・メンヒェングラードバッハとの一戦ではシュート数で33:5と圧倒、さらに得点チャンスの数でもその半数となる16回を手にしていたことからも、むしろブンデス記録となる19セーブをみせた相手GK、ヤン・ゾマーの前に致し方ないものとして処理できるかもしれない。だがそれにつづいた1.FCウニオン・ベルリンとの痛み分けでは、シュート数は引き続き25本と圧倒したが、得点チャンスはわずか5回。そのためハサン・サリハミジッチSDの表情も険しさが見て取れる。

 「もっと得点を決めていかなくてはならないよ」と、翌日に控えた大一番を前に語った同氏は、リーグ戦からまた異なる新たな大会での「新しいスタート。チャンピオンズリーグのモードに切り替えているところだ。このイタリア・ミラノでの試合は、あくまでゼロからのスタートを意味するものだよ」と強調した。ただ決定力という点でいえば昨季まではロベルト・レヴァンドフスキという大黒柱が君臨。「でももう彼はいないのだから」とナーゲルスマン監督は一蹴。サリハミジッチSDも「この2試合だけをみるのではなく、むしろシーズン全体をみるべきだ」と考えを語った。「我々の選手たちの実力はわかっているよ」

 特にバイエルンでは「17・18人が出場可能であり、そして出場機会を伺っている」激しい定位置争いが攻撃陣でも展開されているところであり、先日の試合ではトーマス・ミュラーがベンチスタートとなっているところ。「誰にでもアピールするチャンスはある。監督にはすでに、どの選手を起用すべきかもう考えはまとまっていることと思うね」また中盤においても負傷から回復を果たしたレオン・ゴレツカも、「中盤の新しい定位置争いの中に晒されているところだ。私の認識ではこれからきっとその存在感をみせてくれると思うね」と期待。そしてインテル戦に向けて、「イタリアのチームとの対戦は常に難しくなる傾向があるが、我々としては試合開始から自分たちのサッカーを貫いていくことを考えておく必要があるだろう」と述べている。

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