2022/09/07

ルメニゲ元代表、バイエルンの今夏の移籍市場を高く評価

©️picture alliance / Guido Kirchner

 長年にわたりバイエルン・ミュンヘンの代表取締役を務めてきた、カール=ハインル・ツメニゲ氏だが、果たしてその後任となっているオリヴァー・カーン代表、そしてハサン・サリハミジッチ氏らに対して引き続き、助言などのサポート活動は行なっているのだろうか?南ドイツ新聞からのその問いに、同氏は「完全に明け渡している」ことを強調し、「カーン代表に何かアドバイスをするというのも、私のスタイルではない。それを最初から目標としていたし、実際にそれができていることを嬉しく思っている」と明かした。

 その上でこの夏にバイエルンが見せた移籍市場の活動については、「非常にたくみに行動している。興味深い選手たちと契約を結べたと思うね。」と高評価。なかでも注目されたのはサディオ・マネやマタイス・デ・リフトの獲得であり、一方でクリス・リチャーズ、マルク・ロカ、ジョシュア・ザークツィーらの売却によって金銭面ではうまく相殺されている。「なかなかうまく結果がでない選手は、遅くとも2年後には売却せざるを得なくなるのだが、今回はうまく売ることもできていたよね」

 そもそも世間では「獲得した時には喝采を浴び、そして売却するとなると尻を叩かれる傾向にあるが、ただバランスをとることが必要だよ」と同氏。まさにそこがサリハミジッチ氏を高く評価する部分でもあり、「これまで厳しい声もあがっていた彼だが、今回本当に全てうまくいったと思うね」と言葉を続けた。「これからナーゲルスマン監督には、トッププレーヤーで構成されたチームを調和させ、良い雰囲気がでるように指揮をとるという大きなチャレンジが待っている」それをこれからルメニゲ氏は一定の距離間で、「全試合をスタジアムで見るということはなく」見守っていくことになる。

バイエルン・ミュンヘン バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース