2022/09/13

ナーゲルスマン監督、サディオ・マネに「良い意味でもっと傲慢に」

©️IMAGO/Jan Huebner

 確かに現在のリヴァプールFCでは、サディオ・マネらが移籍した後でまだ多くの問題を抱え続けているところ。だが一方でバイエルンへと渡ったセネガル代表FWもまた、引き続き自身を見出そうともがいているところだ。

 その出だしは順調そのものだった。今季最初の公式戦だったDFBスーパーカップ、続くブンデスリーガ開幕戦においてもマネは得点を続けたものの、それ以来ここまで全く音沙汰なしという状況が続いている。「なかなか出にくくなっているね」とナーゲルスマン監督はコメント。

 その言葉通りにマネはあと僅かというところまでは幾度となく迫った。ただゴールネットが1度は揺れても例えばボーフム戦ではハンドの判定で、ライプツィヒやヴォルフスブルク、グラードバッハ戦でもオフサイドに泣かされている。「それではなかなか乗り切れないよ」と指揮官。

 またマネ自身についても「時に彼は批判的に見すぎるというか、考えすぎてしまうところもあるかもしれない」と述べており、他の選手に対して初日から積極的に声をかけ、指示だしする様子は見受けられるのだが、実際にピッチ上ではそれらの選手ほどの軽快さが、肝心のマネ自身からは見受けられていないのだ。

 「もっと落ち着いて自信をもつよう彼には伝えたよ。リーダー的存在としての能力にもっと確信していいんだとね」と明かしたナーゲルスマン監督は、マネが「常に観察してグループを知り、そして自身の役割と果たそうとする」手法では、「この我々が置かれたあまり時間の無い中ではね。それでは半年はみなくてはいけなくなる」と指摘する。

 確かにオフサイドの判定でゴールが取り消された際、マネがニヤリと笑顔で応じるように、その無私の姿勢を評価するが、「ただもっと自信をもって、もっと・・・、なんというかポジティブな意味で傲慢になれると良いのだが」とナーゲルスマン監督。だが改めて「彼のパフォーマンス自体に批判的な見方はない」としており、「まだこれから。ピークを迎える時が楽しみだよ。彼の取り組む姿勢には基本的に満足しているんだ」とも強調した。

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