2022/09/14

バイエルンファンが連帯示す、物議を醸すUEFAへ抗議

©️IMAGO/HMB-Media

 バイエルン・ミュンヘンのサポーターたちは、火曜夜に開催されたチャンピオンズリーグ第2戦FCバルセロナ戦において、他会場にて対戦する2つクラブのサポーターたちの連帯感を示した。

 先日のエリザベス2世の崩御に伴いプレミアリーグの多くの試合が中止される中で、チャンピオンズリーグの試合については予定通りに開催されるのだが、そこで唯一の例外となったのグラスゴー・レンジャーズvsSSCナポリとの一戦だ。

 日曜日にUEFAは「警備を行うためのリソースが著るしく限られている」ことを理由に、火曜日の開催から水曜日にスライドした上に、同時にアウェイファンの入場禁止を発表。さらに「スポーツにおけるフェアプレーの観点」から、逆にナポリでの試合ではレンジャーズファンの入場を認めないとしたのだ。

 これに両クラブのサポーターたちは騒然となり、それは火曜夜にバルサを迎え撃ったバイエルンの本拠地のサポーターたちにも影響。そこでUEFAの決議に避難する横断幕が掲げられており、そこには「王族の他界で直前の延期と入場禁止?ファンをリスペクトしろ」とのメッセージが記されている。

 次戦となる10月末日までにレンジャーズのファンたちは、欧州最大のサッカーファン協会であるフットボール・サポーターズ・ヨーロッパ(FSE)と共に「非常に失望した」この判断が覆ることを願っているが、一方でグラスゴーに向かうはずだったナポリサポーターにはチケット代の払い戻しは行われるものの、予約済みだった飛行機代や宿泊費に頭を抱えているところだ。

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