2022/10/01

バイエルンの若手シン巡る移籍の不手際、SD辞任も「今はただ最善尽くすのみ」

©️imago images/Sascha Janne

 サープリート・シンの移籍をめぐる騒動は、いまもなおブンデス2部ヤーン・レーゲンスブルクを悩ませ続けている。メルサド・セリンベゴヴィッチ監督も状況は厳しいと認めつつ、それでも選手にとっては1つのチャンスにもなると考えているようだ。

 今週ヤーン・レーゲンスブルクは、今夏にバイエルン・ミュンヘンからレンタルで獲得するも、クラブ担当者が事態を混乱させ最終的にブンデスリーガから、シンに対する出場資格を得られなかったことを発表し、笑い物とされた挙句ロジャー・シュティルツSDが辞任するという驚くべき展開をもみせているところ。「クラブでああいうことが起こってしまえば、当然いい気分になんてなれるものではないさ」

 金曜の会見にて、そのように語った指揮官は、「もちろんこれは決して、喜ばしい知らせなんかではなかった。彼の資質、もっているものを知っているだけに、辛いダメージとなったよ」と説明。とりわけ負傷の抱えたためブレーメンが獲得を見送ったシンを、あえてリスクをおかし獲得しながら、最終的には復調しても起用できないという結末までみてしまったたのである。

 「だが辛いのは我々だけではない。サープリート本人にとっても難しい状況なのだよ。ただ我々はともにこれを乗り越えていく」とセリンベゴヴィッチ監督。「私たちは頻繁に意見交換をしているし、サープリートは物事をしっかりと理解できる、非常にクレバーな若者なんだ。もちろん消化するにはある程度の時間はかかるものだよ。だがどのような問題にも、常にチャンスはあるもの」と強調し、今はとにかく最善を尽くすことが重要であることを説いた。「それ以外の時間は、ただ無駄でしかない」

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