2022/10/05

ホーム2連勝でみせた、バイエルンの改善「開始20分での優位性」

©️IMAGO/ActionPictures

 ユリアン・ナーゲルスマン監督によると、火曜夜に開催されたチャンピオンズリーグ第3戦、ヴィクトリア・プルゼニ戦での前にあってもバイエルン・ミュンヘンでは、決してプレッシャーの中に晒されていたわけではなかったという。その理由はあくまでバイエルンにとって重要な課題は、ブンデスリーガにおける遅れを取り戻すことであり、また試合展開としても開始早々から得点を重ね、早期にプレッシャーから解放されてのグループリーグ3連勝を飾ることができた。

 特にリロイ・サネがロングレンジから放った先制ゴールは、バイエルンにとって今シーズン開始30分までに決めた5得点目であり、そのいずれの試合においてもバイエルンは快勝劇へとつなげている。ライプツィヒとのスーパーカップ(5−3)、フランクフルトとのブンデス開幕戦(6−1)、ボーフム戦(7−0)、そして直近のレヴァークーゼン戦(4−0)だ。

 「これは昨シーズンからの教訓を活かせているということだよ」と、ナーゲルスマン監督は火曜夜の試合後にコメント。「特に昨季後半戦では下位3クラブとの対戦において、序盤での好機を活かせない場面が多くなかなか得点を重ねるにはいたらなかった」と述べており、今季もアウグスブルク戦(0−1)やグラードバッハ戦(1−1)でも同様の展開で白星を逃している。

 ただ2週間の代表戦明けで迎えたこのホーム2連戦で、バイエルンはその回答を示してみせたということであり、「その方が楽なのは明らか。そうなれば相手は得点をするためにもっと仕掛けなくてはいけなくなるからね。それでスペースは広くなるし、前線のクオリティは極めて高いからね、それをうちとしては利用できるんだ。だから早期の得点はとても重要な意味をもつんだよ」と説明。

 主将のマヌエル・ノイアーは、「レヴァークーゼン戦でも見て取れたことではあるけど、物事がうまく回り始めてしまうと、それを再び止めるということはなかなか難しいものとなる。いい立ち上がりをみせ、その中で得点を決められれば、いい結果へと繋がっていくもの。」と述べており、ナーゲルスマン監督も「有利な立場で試合に臨む場合、最初の20分間というのは非常に重要な意味合いをもつことになる」と付け加えた。

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