2022/10/10

帰りの道中で隣に座ったハイナー会長、ナーゲルスマン監督の支持を強調

©️IMAGO/ActionPictures

 オリヴァー・カーン代表はスタンドの席から滑り落ちるような失意の露わにしたのに対して、バイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ヘイナー会長についてはかなり落ち着いているようにも見受けられていた。だが地元メディアのBayerisches Fernsehenに対して、同氏は「比較的、私の脈拍は高かったよ」と明かしており、特にその翌日には首位ウニオン・ベルリンが勝利したことで、勝ち点差が4に広がったことも懸念材料として加わっている。

 「3−0にするチャンスは何度となくあったというのだから、当然のことだけどひどく腹立たしさを覚えるものだよ。私の考えでは0−2となった時点で、ドルトムントはすでに追い込まれていただが比較的容易に守れるようなプレーによって、我々は同点に追いつかれてしまったのだよ。すでに4・5試合は自分たちが優勢でチャンスも手にしながら勝てていない。もっと安定化をめざし実践に移していかないといけない。だから3位なんだ」

 一方でチャンピオンズリーグでは順調な戦いぶりをみせているものの、「ブンデスリーガは間違いなく満足できるものではない。9試合で4勝しかおさめられていないのであれば、それははっきりと口にしなくてはならないものだよ。だからこそ即座に調子を取り戻して、勝ち点を確保していかなくてはならないんだ」と奮起を促し、そしてミュンヘンへの帰る道中でナーゲルスマン監督の隣に座った同会長は、改めて35歳の指揮官が事態を好転させるとの見方を示した。

 「彼は非常に内省的で、何が重要であるかをよく理解している、非常に知的な人物だ。集中的に試合の話をし、パソコンでいくつかのシーンを振り返ったりしていたよ。自分が何をすべきか、それをちゃんと理解できている。彼は若く、また絶対的に革新的で創造的な監督であり、これから素晴らしいキャリアを歩んでいくことだろう。もちろんバイエルンはホッフェンハイムとは異なる資質をもつ。ただ彼の仕事を判断できる人間は皆、絶対的な信頼を置いているし共に何かを作り上げていこうと思っている、だから結んだのがこの長期契約なのだ」

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