2022/10/13

ナーゲルスマン監督、マティス・テルの出場機会の少なさについて説明

©️IMAGO/Ulrich Wagner

 この夏に行われた米国ツアーにて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は17歳の新戦力に対し、「1シーズンで40得点を挙げる日が、いつか来る選手だと信じている」とまで評していた。ただ確かにそれと同時に初年度に関しては「二桁得点いけば全員がハッピー」と過度な期待には警鐘を鳴らしていたとはいえ、今季ここまでマティス・テルの出場時間はわずか200分程度にとどまっているところ。
 
 移籍金2000万ユーロを投じて迎えた若きストライカーは、早速ドイツ杯初戦にてゴール。さらにはリーグ戦でもVfBシュトゥットガルト戦にて先発、ブンデス初得点もマークしたが、それ以降はリーグ戦での出場機会は一切なく、チャンピオンズリーグにて2試合途中から起用されている。

 「なぜもっと頻繁に起用していかないのか?」火曜夜に向けられたこの記者からの問いに、ナーゲルスマン監督は「彼は才能をもった、まだ非常に若い選手で、彼が所属しているのはバイエルン・ミュンヘンなんだ。これはもはや答えとして十分な見出しにはならないかね?」と返答。つまり「まだまだ改善していかなくてはならない点がある」ということだ。

 またバイエルンには出場機会を願う野心的な「一定のステータスと、豊富な経験をもつ」「代わりから起用して、チーム内で効果をもたらす力をもった」選手たちが揃っていることであり、例えば今回のヴィクトリア・プルゼニ戦を例にすると、トーマス・ミュラーということになる。さらにエリック=マキシム・シュポ=モティングの後塵も拝する背景にあるものは?

 「テルはフランスのプロ選手として、まだ30試合にもプレーしていなかった選手なのだよ」と指揮官は強調。「彼はこれから成長していかなくてはならないし、それを今は着実に行って行っているところ。多くの注目を浴びており、多くの話し合いもしているんだ」と述べ、そこではフランス語を話せるディノ・トップメラー氏の存在が助けとなる。

 「我々がどんな改善を期待しているのかを理解するためにね。そこですでにうまく取り組めているんだ」と語ったナーゲルスマン監督は、「彼はまだ17歳。バイエルン・ミュンヘンというクラブに所属しており、今はいかに安定したパフォーマンスを発揮できるか。それが課題となっているんだ。それができればより多くの時間をコンスタントに得られるようになるだろう」と言葉を続けた。

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