2022/10/16

バイエルン、税引前利益が3倍以上「欧州トップクラブで稀な安定感」

©️imago images/MIS

 バイエルン・ミュンヘンは土曜日に年次総会を開催し、そこでは2021/22年度の決算を報告。売上高は前年度よりも2180万ユーロ増加となる、6億6570万ユーロとなり、税引き前利益は500万ユーロから1710万ユーロと、3倍以上を記録したことが明らかとなった。なお純利益は190万ユーロから1270万ユーロに増加している。

 「これは力強い結果ですね。コロナ禍にかかわらず、バイエルンのように常に利益を計上している欧州のトップクラブは、ほとんどありません」、ヤン・クリスチャン・ドレーセン財務担当はコメント。「過去3年間についていえば、決してそう簡単にできるようなことではないのです。これはバイエルン・ミュンヘンがもつDNAに関わるものであり、我々は実際に手にしているもの以上に使うことはしない」と語った。

 ただ確かに「厳しい状況下において、経済的には非常にうまくできた年」を過ごしたとはいえ、ドレーセン氏は今シーズンもなお厳しい状況が続くと予想しており、その理由としてまだコロナ禍が継続していること、ロシアによるウクライナ侵攻と、それに伴うエネルギー危機、そしてインフレが確実に影響を及ぼすと見ているが、それでもバイエルンでは「更なる大幅な売上の増加、そして営業成績のプラス」を確信していると強調。そして次の夏にはドレーセン氏は、10年過ごしたバイエルンを後にする。

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