2022/11/07

サリハミジッチSD、ニューベルは「2023年にバイエルンに戻ってくることはない」

©️IMAGO/PanoramiC

 バイエルン・ミュンヘンのGK陣に目を向けてみると、長年守護神として君臨してきたマヌエル・ノイアーは、36歳。そしてそれをバックアッパーとして支えてきたスウェン・ウルライヒは、34歳。そして先日にはサリハミジッチSDは後者について、来夏いっぱいまでとなっている契約の延長の可能性が「確実に」あると明言している。

 その一方で26歳のアレクサンダー・ニューベルは、バイエルン・ミュンヘンとの契約を2026年まで結んでいるところであり、現在は今シーズンいっぱいまで仏1部ASモナコにレンタル移籍しているところ。かつてシャルケでは主将も務めていた同選手はそこで、先発GKとしてのプレーを続けているところであり、再びミュンヘンに戻ってベンチに座る考えはない。

 そしてその考えはすでにバイエルン首脳陣にも受け入れられているようで、サリハミジッチSDはニューベルについて、「2023年にバイエルンに戻ってくることはない」とスカイとのインタビューにて明言したのだ。「それから先については、見てみることになるよ」実際にニューベルも「ノイアーがバイエルンで活躍をみせている限りは、バイエルンに戻る考えはない」ことを強調しており、バイエルンはまだその決断を下す時点には「まだいない」というのがサリハミジッチSDの見解なのだ。

 

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