2022/11/10

バイエルン「流れに乗ってきた」所で、これから年内最終戦

©️IMAGO/kolbert-press

 14試合を終えて47得点、バイエルンの攻撃陣はまさにフル稼働状態であり、ブンデスリーガ内において現時点、これより多く得点したチームは1976/77シーズンに48得点を記録した、同じくバイエルン・ミュンヘンしか存在しない。ただ最終的には6−1で昇格組ブレーメンから大勝をおさめるも、ナーゲルスマン監督は「同点ゴール後にPKを失敗したため、試合の流れとしてはそれほど容易なものではなかった」と指摘。とりわけ立ち上がりでは少し苦しむ場面も見受けられた。

 幸先良くジャマル・ムシアラのゴールで先制するも、間も無くしてアンソニー・ユングのゴールで同点に追いついかれ、その後に得たPKのチャンスで今季絶好調のエリック=マキシム・シュポ=モティングがPKを失敗。ただそれでも首位奪還を果たしたバイエルンの勢いは止まらず、ニャブリとゴレツカがそれぞれに得点を重ねて4−1とし、「選手たちは、そこでいい反応をみせてくれていたね」と指揮官もご満悦だ。ただ6点目のマティス・テルの場面については、結果オーライだが「本来はコマンにパスすべきだった。もし決まっていないとチームに迷惑がかかるものだろう」と指摘した。

 ゴレツカは、改めて試合後「話し合っていたことも多くを実践できた」と口にしており、オリヴァー・カーン代表も「今は流れが戻ってきたね」と評価。「ただ残念なことにこれから、ワールドカップで中断期間に入ってしまうのだけどね。」と述べつつも、これまでのように1人の肩に得点数がのしかかるのではなく、「4、5、6人と、異なるスコアラーやチームにいると、それはとても相手にとって手強く、予測しにくいものとなるよ」との考えを述べている。

 なお年内最終戦となる土曜のFCシャルケ04戦では、マタイス・デ・リフトの復帰が見込まれる一方で、胃に問題を抱えるヨシプ・スタニシッチと共に、筋肉系の問題を抱えるトーマス・ミュラーは欠場。ただこちらはワールドカップ参加については万全の状態で臨めるとしているが、しかしながらサディオ・マネについては右腓骨の負傷のため、現時点ではW杯参加が不安視されているところ。

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