2022/11/12

バイエルン、GKウルライヒとDFスタニシッチと延長

©️IMAGO/Lackovic

 バイエルン・ミュンヘンは金曜午後、今季いっぱいまでとなっていたスウェン・ウルライヒとの契約を、2024年までさらに1年間更新したことを発表した。今シーズンも守護神ノイアーの離脱にあって、頼れるバックアップGKであることを証明し続けている34歳は、今季すでに8試合に出場してうち5試合で無失点。「今回の契約延長は、スウェンが我々にとって競技的にいかに重要な存在であるかを示すものである」と、サリハミジッチSDはコメント。「ロッカールームでもバックアップしてくれる選手だよ」と言葉を続けた。

 2015年にそれまで先発GKを務めていたVfBシュトゥットガルトからバイエルンへと加入した同選手は、1年間のブンデス2部ハンブルクへの移籍を除き、これまでバイエルンで7シーズンプレー。その間にブンデス7回優勝、ドイツ杯3回優勝、CLでも1回優勝を果たしており、先日にはバイエルンで引退することも想像できると口にしてきたウルライヒは、「僕たちの目標はより多くのタイトルを獲得すること。そのために僕たちは日々全力を尽くしていく」と語った。

スタニシッチとも2026年まで延長

 さらにバイエルンはヨシプ・スタニシッチとの契約延長についても発表した。22歳のクロアチア代表DFは、2017年からクラブに在籍しユースからトップチームへと飛躍。ブンデス通算19試合、CL通算7試合、ドイツ杯通算2試合、3部通算42試合に出場し、2021年に2025年まで契約を延長していた。「この2年でトップチームでの居場所を確保した、ユースの星。多才で求められた時に力を発揮してくれる。その信頼性はチームの力となる」とサリハミジッチSDは評価。同選手も「夢のようだ」と喜びをみせ、「早期更新はバイエルンからの信頼の証。これに応えていきたいとさらにモチベーションとなるね。ここでのプレーは夢のようだ」と喜びをみせた。

ナーゲルスマン監督「激動の半年間」に満足

 前回の代表戦期間では5位低迷という不振に喘ぐも、今回のワールドカップ期間ではすでに首位で迎えることが確定した、バイエルンのナーゲルスマン監督は「私のキャリアの中で最も激動の半年間だった、ジャーナリストの皆さんのおかげもあってね」と述べ、改めて「首位に立てることはいいこと」と強調。ウパメカノやシュポ=モティング、ニャブリらを例に挙げつつ個々の選手の成長に賛辞をおくりつつ、またチームがみせる攻撃的なサッカーに好感を抱いているとも説明。つまりは「完璧とは呼べないまでも、いい仕事をした」ということであり、「危機を乗り越えて結果的にはOKとした」のは「成長の証」との見方を示している。

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