2022/11/23

エルナンデス長期離脱も、バイエルン「今冬には動きにでない」

©️IMAGO/NurPhoto

 フランス代表のみならず、リュカ・エルナンデスが特に外部からの接触なく、火曜日のオーストラリア代表戦で右膝前十字靭帯を断裂したという知らせは、バイエルン・ミュンヘンにも大きな打撃を与えるものだ。「リュカ・エルナンデスが、右膝の前十字靭帯を断裂してしまったと、フランス代表のチームドクターから連絡を受けた」と明かしたバイエルンのサリハミジッチSDは、「もちろん我々は皆、衝撃を受けているところだ。非常に残念に思う。ただリュカはファイターだ。きっとさらに逞しくなってもどてくることだろう」とエールも送っている。

 そしてこれからエルナンデスは、「まもなくドーハを離れて」、ミュンヘンに戻り手術を受けて、それからミュンヘンでリハビリを開始する予定とのこと。「彼は可能な限り最善のサポートを受けて回復に努めていく」と約束したが、それでも確かなことは少なくとも半年はシーズンを棒に振るということ。フランス代表ではエルナンデスと交代で、ACミラン所属の弟テオが起用されたが、果たしてサディオ・マネに続く今回の長期離脱の穴を、バイエルンではどのように埋めていくのか。

 センターバック陣では同じフランス代表ダヨ・ウパメカノと、今夏加入のオランダ代表マタイス・デ・リフトが控えており、さらに右サイドバックの同じフランス代表ベンジャマン・パヴァールはセンターバックでのプレーをむしろ希望。今夏に加入したモロッコ代表ノゼア・マズラウィもチームに馴染んできたところだ。

 サリハミジッチSDは「今冬は特に動きにでない」と宣言。ただ左SBとしての役割でみると、カナダ代表アルフォンソ・デイヴィースが負傷がちであることが懸念材料であり、オールラウンダーのクロアチア代表ヨシプ・スタニシッチは頼れるバックアップ要員ではあるものの国際レベルでは心許ない。いずれにせよこれ以上の事態悪化となれば、バイエルンが抱く大きな野望が危険に晒されることになるはずだ。

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