2022/12/30

バイエルンのハイナー会長「W杯参加選手に重圧をかけないように」

©️IMAGO/Lackovic

 再選を果たして間も無いバイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長は改めて、2023年に向けファンや会員との対話をさらに強化していきたい考えを強調。そして今冬の移籍市場において動きに出ることも改めて示した。「どちらの怪我についても、もちろんショックなことだった。2人とも重要な大黒柱であり後半戦で不在となってしまうのだ。サリハミジッチSDはすでに市場に目を向け選択肢を検討しているところだよ」つまりはマヌエル・ノイアーとリュカ・エルナンデスの長期離脱により、少なくともゴールキーパー1人については補強を行なっていくことになる。

 また今回のワールドカップでは両選手の負傷以外にも、あまり喜ばしくはない経験をして戻ってきた選手が少なく無いが、それでも「スポーツの世界でも人生と同様に苦難を克服し、そこから教訓を得て前を向いていくものだ」と説明。「今は余計なプレッシャーを抱えずに新年をスタートさせることが大切なんだ。私たちは選手のことをよく理解している」として後半戦からの巻き返しを期しているところ。「ラームやシュヴァインシュタイガー、ロッベンらも最後まで諦めなかった結果で成功を手にしたし、先日のリオネル・メッシについても同様にいえることだ」

 なおハイナー会長によれば「2年目でその心のうちが知れるようになっている」ユリアン・ナーゲルスマン監督とのチームの距離感は縮まっており、「カーン代表やサリハミジッチSDとの話し合いを重ねて改善点を正確に分析している」としており、バイエルンの特徴を熟知したことで「あらゆる可能性がある」とみる。それは実際にワールドカップ前に、ドルトムント戦でのドロー以外は12試合で勝利したことにもみてとれ、ただ「昨季のCL準々決勝敗退の教訓として、絶対的トップレベルの戦いでは決して気を抜けるものではないがね」と言葉を続けた。

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