2023/02/07
2023/01/11
ウパメカノを参考に、更なる飛躍を期すデ・リフト

©️IMAGO/Sven Simon
昨夏にユベントスからバイエルンへと加入し、そしてブンデスリーガでは3.1、チャンピオンズリーグに至っては2.5と良好なkicker採点平均を記録しているマタイス・デ・リフトは、改めて振り返って「最初の半年間という点では満足はできるけど、でももっとレベルはあげていけると思うよ」と、冬季合宿先のドーハにて語った。
今冬のワールドカップでオランダ代表としての戦いを終えた後、3週間のオフのなかで1週間はスイッチを切っていたというセンターバックは、「気分はいいし、この調子で試合へと臨んでいきたいところだね。心身ともによくなっているという感覚はある」とコメント。「ワールドカップでプレーできなかったことは、僕にとっては少し辛いことだったけどね」
そして「ライバルといえるかもしれないライプツィヒ戦」で再開する後半戦での、さらなる成長に向けて「最初の半年はより守備面に専念していたという部分」があり、そのあたりをダヨ・ウパメカノを参考にビルドアップ面でも改善していきたいと考えているという。
「実際にダヨはうまくやっているし、僕もそっちの方でも前進させていきたい。彼はとても良いセンターバックだと思うよ。スピードと力強さをもって対人戦へと臨む。僕たちはうまく一緒にプレーできていると思うよ。」特にエルナンデスの長期離脱によりこのコンビを見る機会はさらに増えていく。