2023/01/21

バイエルンデビュー飾ったゾマー「グラードバッハに心から感謝」

©️IMAGO/Matthias Koch

 バイエルン・ミュンヘンへの移籍はリーグ戦再開前日にまで長引き、さらに先発発表は技術的な問題でさらに遅れも生じたが、デビュー戦でのヤン・ゾマーの出番は1分も経たないうちにパスのインターセプトという形で訪れた。試合前にナーゲルスマン監督はゾマーに対する期待として、「あまり考え過ぎないこと。チームワークに長けた素晴らしいゴールキーパーなのだ。まぁ、そもそも不安を感じる理由も彼自身ないとは思うがね」とコメント。

 最終的にはフォルスベリによるロングシュート以外がこれといった出番はなく、失点の場面はゾマーにとっては為す術もないものであった。試合後にTVとのインタビューで同選手は「すべてが100%うまくいっていたわけではない。ただそれは当たり前のことでもある」と述べ、出番がそうなかったからかあまり試合については多く語ろうとはせず、むしろ「ここ数日はとても慌ただしい日々を過ごしてきた。最終的に全員にとってハッピーエンドを迎えられたけどね」と語った。

 そしていまや古巣となったグラードバッハに対して「本当に感謝している。特に僕としっかりと話をしてくれたことについて。僕自身はこれしかないという気持ちはあったけど、そこでの話し合いはとてもオープンでフェアなものであり、このグラードバッハでの素晴らしい信じられないような8年半を経て、これから新しい挑戦に向かうことになった」と言葉を続けている。「これから少し落ち着きたいね。その時間は少なくとも2日はある。今は次のタスクを楽しみにしているところだ」

ミュラーとウルライヒはベンチ

 その一方で同じ34才のスウェン・ウルライヒは、そのゾマーのデビュー戦の影で再びベンチで試合を見守ることになった。ナーゲルスマン監督はわずか数日前まで、ライプツィヒ戦ではウルライヒを起用する可能性もあると強調していたものの、最終的には経験値で上回るゾマー起用を決断。またトーマス・ミュラーもこの日、ベンチスタートとなっているがただそういった決断を下せたことについて、指揮官は「トーマスは極めてリラックスしている」こと、そして今もなお「極めて重要な」選手であるという評価に基づくものであるとしている。

バイエルン・ミュンヘン バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース