エムバペが３週間離脱予想も、ナーゲルスマン監督「バイエルン戦欠場とはみてない」

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　パリ・サンジェルマンはこれから３週間、つまりはチャンピオンズリーグ１６強バイエルン・ミュンヘン戦においても、キリアン・エムバペを欠いて臨むことを余儀なくされた。モンペリエ戦での前半途中に負傷交代を余儀なくされていた同選手は、その際に大腿をつかむ仕草をみせており、その後に左大腿二頭筋の問題により「およそ３週間」離脱することが発表されている。

　そのためバレンタインデーに控えるバイエルン・ミュンヘンとの初戦のみならず、２月８日カップ戦のマルセイユ戦、さらにリーグ戦においてもトゥールーズ戦、モナコ戦、そしてリール戦でも欠場。一方でバイエルンのナーゲルスマン監督は「まだ私はエムバペ不在とまでは思っていない。何があるかわからないし、プレーすると思っているよ」と強調。”およそ３週間”という曖昧さについても指摘した。「組織的な損傷がないなら、欠場することはまずないだろうね」

セルヒオ・ラモスとネイマールも離脱

　さらにパリ・サンジェルマンではセルヒオ・ラモスも、この試合の前半で交代を余儀なくされており、こちらについては目眩を訴えていたとのこと。離脱期間についてはまだ明かされていない。またネイマールの最近股関節への問題を抱えており、土曜日に控えるトゥールーズ戦では出場を見合わせる。