パリ・サンジェルマン、キンペンベがアキレス腱断裂で長期離脱へ

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　オリンピック・マルセイユとの上位対決を制したパリ・サンジェルマンだが、その代償はあまりに大きなものとなった。月曜朝にクラブ側は、プレスネル・キンペンベがこの試合で右足のアキレス腱を断裂したことを発表。「近日中」に手術を受けることも併せて報告しており、そのため同選手の今シーズンは一足早く終焉を迎えることになった。

　この試合の前半１３分に２７歳のフランス代表は、特に接触などもなく負傷を抱えており、クリストフ・ガルシア監督としてはこれから半年は、左サイドバックのやりくりを迫られることになるだろう。また回復経過次第では、その期間はより長いものとなるかもしれない。

　特に今冬に開催されたたカタール・ワールドカップにおいても、キンペンベは同じくアキレス腱の負傷のために参加を見合わせていた経緯がある。なおパリ・サンジェルマンでは先日、ネイマールが足首を負傷しており、こちらについてはそこまでの長期離脱というわけではないが、それでもバイエルン・ミュンヘンとのＣＬ１６強セカンドレグでの出場が危ぶまれているところ。