2023/03/23
2023/03/07
へーネス名誉会長、ナーゲルスマン監督を後押し「8週間後には沈静化する」

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間も無くしてチャンピオンズリーグ16強セカンドレグを、本拠地アリアンツ・アレナにて迎える、バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督。「その日のコンディションや、自分たちのプレー」など、様々な要素が勝敗を決定づけかねないと、パリ・サンジェルマンに対して強い警戒心を示した35歳の青年指揮官。「クオリティ的には大差はない」
だがもしも昨季のビジャ・レアルとの8強に続き、今回16強で姿を消すことになれば進退問題にも発展しかねないのではないか?しかしながらウリ・へーネス名誉会長は「私の見解では、水曜日の試合はユリアン・ナーゲルスマン監督の進退とは何ら関係のないものだ」とミュンヘンのアーベント・ツァイトゥング紙が主催したイベントにて語った。
同氏によればエムバペやメッシ要するパリ・サンジェルマンと、昨年のビジャ・レアル相手の敗退は比較にはならないものであり、「パリが相手では16強で敗退することもあるさ。ビジャ・レアル相手に敗退するか、パリ・サンジェルマンを相手にそうなるかは大きな違いだ」とも強調。
そして長年にわたり会長などを務めてきたへーネス氏の見立てでは、現在はブンデスリーガにおいても激戦を演じているが「6・8週間後には、もはやナーゲルスマン監督のそういう話題はなくなっているだろうね」と予見している。