2023/03/27
2023/03/16
バイエルン:デイヴィースの契約更新を打診、選手側も前向き

©︎IMAGO/Passion2Press
週末に控えるバイヤー・レヴァークーゼン戦に向けてバイエルン・ミュンヘンでは、背中に問題があるエリック=マキシム・シュポ=モティングはまだ、ランニングメニューに終始しており出場に疑問符がつくものの、アルフォンソ・デイヴィースに関しては復調を果たしており、またキッカーが得た情報によればその一方で2025年まで結んでいる契約の延長に向けた打診も受けた模様。そして選手側もどうやら少なくとも母国で開催される2026年のワールドカップまでは、慣れ親しんだ土地でのプレーを前向きに捉えている。
そのほかバイエルンでは2024年まで契約を残す選手が先日に更新したばかりのシュポ=モティングをはじめ、トーマス・ミュラー、マヌエル・ノイアー、スウェン・ウルライヒ、ベンジャマン・パヴァール、リュカ・エルナンデス、ブナ・サールが控えており、退団の流れにあるサール以外の5人についてはその去就の動向が注目されているところ。ノイアーについては足の骨折からの回復次第によるであろうし、ウルライヒについても特に急ぐ必要はない。
エルナンデスとパヴァールとの延長交渉へ
ミュラーについては話は異なるが、急務となるのは2人のフランス代表DFである。十字靭帯断裂から今季中の復帰を目指すエルナンデスについては今回の提示で信頼を強調、またパヴァールについては当初移籍の流れにあったものの今は希望CBで活躍をみせており、ひとまず軽い話し合いが行われクラブ首脳陣は評価を強調。どうやら風向きに変化が生まれているようだ。