2023/05/29
2023/03/26
ゴレツカ「僕自身はナーゲルスマン監督との間に亀裂などなかった」

©︎IMAGO/kolbert-press
土曜夜に行われたドイツ代表vsペルー代表戦においても、やはりバイエルン・ミュンヘンの監督交代の話題はここにも及んだ。特に解任発表にあたりハサン・サリハミジッチ競技部門取締役も語っていたように、今回の解任の要因の1つが選手間との亀裂にあったとされており、その中でもナーゲルスマン監督の支持者と伝えられてきたジョシュア・キミヒは、あくまでビジネス的側面とクラブによる決断であることを強調しつつ、「これを僕たちは教訓にしていかないと。監督交代が起こってしまうということは、つまりは僕たちが失敗をおかしてしまったことを意味するものであり、常に失望感に襲われてしまうものだよ」と、ドイツ国営放送ZDFにコメント。
さらにレオン・ゴレツカも同様に、自身のインスタグラムにて「この世界では、こういうことは一気に起こってしまうもの。ただユリアンとはとても親密な関係を築いていたし、家族よりも頻繁に会っていたほどだった。そんな人が急にいなくなってしまうというのは、誰だってショックを受けるものだよ」と投稿。そしてナーゲルスマン監督に感謝の気持ちとともに「彼は素晴らしい指導者であり人間だ。彼の仕事を成功という形で終わらせられるかは僕らにかかっている」と綴っており、同時に「クラブ首脳陣の判断を信じたい」と説明。改めて「僕個人としては、ユリアンとの関係になんら亀裂などなかった。ただ他の選手がどうかは知らないけどね」と言葉を続けた。