バイエルン：デイヴィースが大腿の筋朿を損傷、しばらく離脱へ

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　土曜日に行われた１．ＦＳＶマインツ戦にてアルフォンソ・デイヴィースが、左大腿裏の筋朿を損傷していたことが判明したと、バイエルン・ミュンヘンが医療部門による検査の結果として明らかにした。なお離脱期間についてはまだ、特に明かされてはいない。

　２２歳のカナダ人ウィンガーは今シーズン、ここまでブンデスリーガ２６試合、チャンピオンズリーグ９試合、ドイツ杯２試合でプレー。しかしながら土曜日の試合では相手選手ヴィドマーとの対人戦で負傷を負っており、大腿をおさえながらマズラウィとの交代を余儀なくされていた。

　特にマズラウイはここのところ、右サイドバックにおける自らの立ち位置が「３・４番手に落ちた」と不満をもらしており、今回は右サイドバックに入ってジョアン・カンセロを左にスライドする対応を指揮官はとったのだが、後半に３失点を喫する逆転で敗戦。残り５試合という時点で首位の座をドルトムントに譲っている。