サディオ・マネはＣＲ７のアル・ナスル移籍の流れ、バイエルンから関心のバウマンはリラックス

　どうやらサディオ・マネのバイエルン・ミュンヘンからの退団が近づいているようだ。仏紙『L’Equipe』などが報じたように、31歳のセネガル代表主将はアル・ナスル移籍、つまりはクリスティアーノ・ロナウドとの共闘へと近づいている。すでにマネ自身もサウジアラビアへの移籍に前向きとのことで、昨夏にレヴァンドフスキ退団後の目玉補強として迎え入れながらも、その期待に応えきれなかった同選手の売却にバイエルン側も拒否反応は示していない。

　その一方でバイエルンでは先日にオナナがマンＵに移籍したインテルへの移籍が噂される、ヤン・ゾマーの後釜候補としてホッフェンハイムの元ドイツ代表ＧＫ、オリヴァー・バウマンに関心を示しているとの報道が流れたが、このことについて同選手自身は落ち着いて受け止めており、ドイツ通信社に対して「僕もこの報道は知っている」と述べつつ、「長い間ブンデスにいるし、契約最終年度にあるからね。でも特に気にしてはいないよ。練習でどうレベルアップできるかだけ考えている」と強調した。