2023/07/22

ハリー・ケインの早期決着を望むも、複雑な心境のポステコグルー監督

©︎IMAGO/AAP

トッテナム・ホットスパーは7月末にオーストラリア、タイ、シンガポールの準備ツアーから戻る。しかし、FCバイエルンはその後、ハリー・ケインをロンドンからミュンヘンに誘致する可能性がある: キャプテンでありゴールスコアラーであるハリー・ケインを取り巻く宙ぶらりんな状態は、しばらく続きそうだ。

 トッテナム・ホットスパーは7月末にオーストラリア、タイ、シンガポールへのツアーを経て、再びイングランドに帰国することになるのだが、しかしながらその一方でハリー・ケインとバイエルン・ミュンヘンに関わる移籍問題については、これからもまだしばらく続いていくことになるだろう。

 今季から指揮をとるアンジェ・ポステコグルー監督は記者会見の席にて、あらためてケインに関する質問を受けた際に、「決して落ち着き払っているということはないし、彼はこのチームのみならずこのクラブ全体にとって非常に重要な存在なのだ。私はまた別にやらなくてはならないことがあるので、24時間ずっとそのことを考えるというわけにもいかないが、ただ表にでれば必ずその話題に触れなくてはならないという認識はもっているよ」と返答。

 そして一刻も早く結論が導きだされることを切望しており、「関係者にとってもそれは言えることで、決して長引かせたいということはないだろう。それは誰のためにもならないんだ、ハリー自身にとってもクラブにとってもそう思うよ。」とポステコグルー監督。

 だがそこであえて「デッドラインを設けるような真似はしたいとは思わない。それではプレッシャーがさらに増すだけのことだからね」とも指摘。「こういったことが起こるということは、それなりの理由というのがあってのことでもあるんだ。ケインにはまだ1年間の契約が残されており、彼が決断をどうしても下さなくてはならないということでもない」と言葉を続ける。
 
 つまり現状としては落ち着き払っているということはないが、とはいえプレッシャーを増すような事は避けたいと考えており、ただあまり時間をかけることはいずれの関係者にとっても為にはならないだろうということ。そんな中で昨季欧州の舞台を逃した失意のシーズンからの再起をかけるトッテナムは、8月13日にアウェイで迎えるブレントフォード戦にむけ準備を進めていかなくてはならない。

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