バイエルン：ＣＬマンチェスターＵ戦は、トゥヘル監督に代わりレーヴ／バリー体制で出陣

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　マンチェスター・シティとの準々決勝セカンドレグにおいて、バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督がこの日２枚目の警告
を受け退場処分となったことにより、これから迎えるマンチェスター・ユナイテッドとのチャンピオンズリーグＧＬ初戦では不在ということになる。退場処分を受けたその試合をもってチャンピオンズリーグから姿を消したため、出場停止対象が同じマンチェスターに本拠地を構えるユナイテッドとの一戦で行使されるためだ。

　そのためキッカーが得た情報によるとトゥヘル監督の代理として、ショルト・レーヴ氏とアンソニー・バリー氏が代理を務める模様。トゥヘル監督は試合当日ロッカールームに入ることが許されず、おそらくアシスタントのアルノ・ミケルス氏とともに、スタンドで観戦することになるだろう。なお３７歳のバリー氏は常にサイドラインで姿を見せており、特にセットプレーでは外から指示を出す人物。また４４歳のレーヴ氏は試合中の交代と戦術的な対策を担当する人物だ。ちなみにそのレーヴ氏は週末のレヴァークーゼン戦でのＰＫの判定に抗議、退場処分を受けたため次節ボーフム戦ではトゥヘル監督と入れ替わりで出場停止となる。