2023/10/02

フロイントSD「デ・リフトはしばらく離脱」「キムとウパメカノはまだ万全ではない」

©︎IMAGO/Sven Simon

 バイエルン・ミュンヘンのクリストフ・フロイントSDは、これから迎えるCLコペンハーゲン戦に向けた「大きな期待感」を感じつつ、この試合には参加することのできない、マタイス・デ・リフトの現状についても語った。

 24歳のオランダ代表センターバックは引き続き数日間は離脱することになるようで、「あまり長引かないことを期待しているが、ただ痛みはまだ強くて、膝をうまく曲げることができないんだよ。すぐにまた歩けるようになることを願っているが、まだ少し時間がかかるかもしれないね」と言葉を続けている。

 前回のCLマンチェスター・ユナイテッド戦には参加するも、週末のボーフム戦にて膝に打撲を受けたことで再離脱となった、同選手。どうやらこのまま次節のフライブルク戦でも出場を見送り、そのまま代表戦期間へと突入する事になりそうだ。

 一方で恥骨の問題を抱えていたダヨ・ウパメカノと、筋肉系の問題を抱えていたキム・ミンジェについては、土曜日のライプツィヒ戦にて復帰を果たしたものの、それでも「まだ万全の状態にはない」とフロイントSD。そのため現在フリーのボアテングが練習参加し、復帰を検討しているが、ただCLに関しては選手登録は年明け以降ということになる。

  またそのライプツィヒ戦前に電撃解任された、マックス・エベール氏がバイエルン入閣という噂が以前から報じられているが、このことについてフロイント氏は「私自身はここで快適に過ごしており、それ以上については私の判断するようなことではない。その問題についてはまったく言及はしたくない。いまは自分たちの今後のことだけを見ている」と強調した。

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