フランス代表：バイエルンのダヨ・ウパメカノが、大腿部負傷で辞退

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　ダヨ・ウパメカノがフランス代表参加を辞退したことが明らかとなった。これはフランスサッカー協会が発表したもので、最近は恥骨の問題にたびたび苦しめられているセンターバックは、トレーニングを行うにも細心の注意を払いつつ取り組み続け、フライブルク戦でも先発出場していたが７７分で交代。そして今回の発表によれば同選手は、大腿部の負傷が確認されているという。そのため金曜日のオランダ代表、そして４日後のスコットランドとのユーロ予選で欠場を余儀なくされることとなった。

　なおフランス代表ではジュール・クンデ（バルセロナ）も参加しないため、ンデもパスする必要があるため、マロ・グストとアクセル・ディサシ（ともにチェルシー）が指名。一方でバイエルンではマタイス・デ・リフトが膝の負傷のために欠場が続いていることから、今回のウパメカノの負傷の度合い、そして離脱期間の見込みについても気になるところだ。ちなみに先日までテスト参加していたジェローム・ボアテングについては、最終的には見送ったことがクラブ側より正式に発表されている。