ハマスの攻撃受け、ＵＥＦＡがイスラエル開催の試合を延期。ドイツＵ２１代表にも影響

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　ＵＥＦＡは・。。。。。。。。。イスラエルにて開催される管轄下すべての試合を延期することを発表した。理由はテロ組織ハマスによる同国への攻撃にあり、日曜日の発表によればこれは今後数週間に行われる予定だったＵＥＦＡ運営の全ての大会に該当するという。イスラム過激テロ組織ハマスは土曜日に攻撃しており、日曜日にイスラエル側も戦争状態を宣言。メディアによればイスラエル側だけで６００人が死亡、　２０００人以上が負傷しているという。ドイツ連邦政府では危機管理チームを設置しており、アンナレナ・バーボック外相によればイスラエルと、パレスチナ領土への渡航を「強く」控えるよう勧告している。

　なお延期された試合の中には、１０月１７日に予定されていたＵ２１ドイツ代表の欧州選手権予選イスラエル戦も含まれており、ドイツサッカー連盟では土曜日の時点ですでに開催が危ぶまれていることを明らかにしていた。イスラエルは地理的にはアジアの一部ではあるもののＵＥＦＡの加盟国。キッカーに対して広報担当者は、「我々はＵＥＦＡ、イスラエルサッカー協会、ドイツ当局と連携をはかっているところです」とコメント。Ｕ２１ドイツ代表は金曜日にソフィアで行われる、ブルガリア代表との予選のため月曜からフランクフルトに集結する。
　

アウェイ戦も延期の可能性あり

　１０月１２日に開催予定だったイスラエルＡ代表のスイス代表戦が延期されるほか、Ｕ２１イスラエル代表によるエストニア代表戦、１０月１１日から１７日んかけて行われるＵ１７予選トーナメントにも影響。１０月１５日にＡ代表がコソボでアウェイ戦を戦えるのかさえ不透明な状況となっており、ＵＥＦＡはマッカビ・ハイファのヨーロッパリーグに関する情報は提供しておらず、「試合が予定通りに開催できるか、あるいは延期となるかを確認するため数日かけていきたい」と発表した。「引き続き状況を注意深く監視し、新たな日程や今後の他の試合の変更の可能性について、全ての関係者と連絡を取り合って判断していきたい」