クリスチアーノ・ロナウド、ジュニアもアル・ナスル入団へ

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　サウジアラビアのメディアによると、クリスチアーノ・ロナウド・ジュニアもまた、将来はアル・ナスルでプレーすることになるようだ。現在１３歳のジュニアは近日中にも同国首都リヤドのＵ１３にてトレーニングを開始する予定であり、父親と同じ背番号７を着用する予定だという。

　ただこれは決して驚くようなことではない。というのもこれまでジュニアは常に、ロナウドが所属してきたマンチェスター・ユナイテッドでも、ユベントスでもユースチームでプレーしており、当然ながらあまり多くの情報は得られないところはあるのだがそれでも、ユベントス時代では２３試合で５８得点を記録したといわれているところ。またマンチェスター・ユナイテッドではゴール後に父親のゴールポーズを真似したことも動画で話題となった。

　クリスチアーノ・ロナウドは今年の１月からサウジアラビアのアル・ナスルに移籍しており、８月からはじまったシーズンではこれまで、８試合で１０得点をマークしているところ。現在はリーグ戦３位に位置している一方で、この夏の移籍市場における積極投資など人種差別問題で揺れるサウジアラビアと、そのスポーツウォッシング政策との結びつきによって、ここのところは様々なことが話題にもなっている。