ユーロ予選ブルガリアvsハンガリーは、ソフィアで無観客開催

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　木曜日に予定されていたユーロ予選ブルガリアvsハンガリーは、急遽ブルガリアの首都ソフィアにて開催されることになりそうだ。ただし『ハイリスク』に分類されるため無観客にて開催されるＵＥＦＡは発表。本来ならばプロブディフで無観客にて行われる予定だったが、都市当局は月曜日に試合開催の同意を撤回。ディミトロフ市長は改修中のスタジアムを解放することはできないと同国メディアに対して語っていた。予想されていた暴力的なフーリガンによる暴動が決定的な要因となったようだ。

　新しい会場は首都のワシル・レフスキー国立競技場。 当初ブルガリアの首都に移すことが検討されたときに担当警察も暴力的なフーリガンからソフィアの会場を守ることへの不安を示し、またブルガリアは既に予選敗退済み。ハンガリーは引き分け以上で本戦進出という状況だったが、最終的にはＵＥＦＡによれば「関連地方当局およびスタジアム管理者から必要な保証」を得たという。