2021/09/08

フリック監督「自分たちの良さを認識すること」


 ひとまず目標通りここまできている。ハンジ・フリック監督率いるドイツ代表は、グループJ首位の状態で火曜午後、敵地レイキャビクにて行われるW杯予選アイスランド代表戦へ出発。足首に問題を抱えていたロビン・ゴセンス、そして風邪に感染していたカイ・ハヴェルツともに帯同しており、そのまま先発出場する可能性もあるだろう。「あと1割か2割の不足でみられれば、決して帯同させることはなかっただろうがね」と指揮官は強調。
 
 ただその分の不足が見受けられたのがマルコ・ロイスであり、週明けより軽度の膝の不調を訴えていたドルトムントの主将は、「もう1日休めれば、彼のためになっただろう」が、それでもリスクは冒すことなく「週末より再びリーグ戦に出場できるよう希望している」とコメント。ちなみにリードル・バクーについても帯同が見送られたが、それはゴセンスの復帰と、右SBとして急遽代役を務めたヨナス・ホフマンが好パフォーマンスをみせたためであり、「リードルが我々をがっかりさせたということではない。パフォーマンスを考慮して、時に監督として苦しい決断もしなくてはならないものだ」と説明した。
 つまりは戦力的にみて、ドイツ代表ではクオリティ面における問題を抱えていない、という意味でもある。このことはフリック監督自身が、代表監督としての最初のトレーニングの時から強調していたことだが、あれから1週間が経過してそれを再認識しており「全体的に、我々には素晴らしいクオリティがある」とコメント。とりわけそれにはムシアラ、ヴィルツ、アデイェミら若手の存在も挙げつつ、「大きな財産だよ」と表現。「重要なことは、自分たちの良さを認識し、練習で鍛えたものを発揮していくということだ」と言葉を続けている。
 

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