2021/04/30

ハーゼンヒュットル監督、サウサンプトンでの監督業引退も視野に


 プレミアリーグ、FCサウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、このまま2024年まで残すウサンプトンでの監督生活を経て、監督業から退くことも視野に入れているという。
 57歳のオーストリア人指揮官は、スカイとのインタビューの中で「そのときが来たら、改めて自問自答することになるのは思うがね。ただ真剣に言っているし、その後でどういうことをしたいと思うかだね」とコメント。
 「この仕事では非常に多くのことを犠牲にする。そして膨大なエネルギーを必要とするものだ。この後でどうなっていくのか。それは今のところはまだわからないよ。でもこのまま退いていく、というのも悪くはないかもしれないということさ」と言葉を続けている。
 2007年にウンターハッヒングにて監督業をスタートさせた同氏は、その後アーレン、インゴルシュタット、ライプツィヒを経て、2018年からFCサウサンプトンの監督を務めており、現在はプレミアリーグ15位につけているところ。
 

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