2023/10/03
2021/04/30
ハーゼンヒュットル監督、サウサンプトンでの監督業引退も視野に
プレミアリーグ、FCサウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、このまま2024年まで残すウサンプトンでの監督生活を経て、監督業から退くことも視野に入れているという。
57歳のオーストリア人指揮官は、スカイとのインタビューの中で「そのときが来たら、改めて自問自答することになるのは思うがね。ただ真剣に言っているし、その後でどういうことをしたいと思うかだね」とコメント。
「この仕事では非常に多くのことを犠牲にする。そして膨大なエネルギーを必要とするものだ。この後でどうなっていくのか。それは今のところはまだわからないよ。でもこのまま退いていく、というのも悪くはないかもしれないということさ」と言葉を続けている。
2007年にウンターハッヒングにて監督業をスタートさせた同氏は、その後アーレン、インゴルシュタット、ライプツィヒを経て、2018年からFCサウサンプトンの監督を務めており、現在はプレミアリーグ15位につけているところ。