アンフィールドの拡張工事、当初の予定より数ヶ月ズレ込み

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　リヴァプールＦＣが水曜日に発表したところによると、2021年9月に始まった収容人数約54,000人から61,000人への拡張工事は、下層については少なくともボーンマス戦ではすでに使用可能ではあるものの、ゴール裏の新スタンドに追加される上層階は早くとも１０月までかかる見通しだという。

　アンディ・ヒューズCFOは、「これは当初から非常に野心的で複雑な建設プロジェクトであり、関わってくれたすべての人に感謝したい」とコメント。「主契約者であるバッキンガム社は、リバプール市議会のライセンスチームと協力し、段階的なオープンを促進していく予定だ」と言葉を続けた。

　「これだけの大規模な建設プロジェク多くの変数と課題がつきもの。これから数週間、バッキンガムと協力してプログラムを完成させるため、皆さんの忍耐と理解に感謝します。アンフィールド・ロードのこの素晴らしい新スタンドを、ファンの皆さんにフルオープンする日が今から待ちきれません」