チェルシー、新加入のエンクンクがドルトムント戦で負傷交代

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　チェルシーはこの夏に移籍金６０００万ユーロを投じて、RBライプツィヒからクリストファー・エンクンクを獲得したが、しかしながら水曜夜に米国・シカゴにて行われたボルシア・ドルトムントとのテストマッチにて、エンクンクは前半２２分に膝を負傷して交代。試合後、ポチェッティーノ監督は、「医師が検査中で、大したことがないよう祈っているよ。」とコメント。「膝に違和感を感じているようだ。早くチームに戻れることを願っているが、結果までには数日を要するだろう」と言葉を続けた。

　その一方でポチェッティーノ監督は、ピッチが荒れていたことについては不満を漏らすことはなく、「確かにピッチは完璧な状態ではなかった。ただ通常この施設では、別の競技が行われているからね」と述べ、「ただ運が悪かっただけだよ」とも付け加えている。なおチェルシー加入からひとまず、エンクンクは印象に残る好パフォーマンスをみせていた。