リヴァプールに朗報、アリスターの退場処分が撤回。次節は遠藤と揃い踏みも？

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　この夏にブライトンからリヴァプールＦＣへと移籍したアレクシス・マック・アリスターだったが、そのレッズでのプレミア開幕戦にて、後半５８分にライアン・クリスティに対するファウルで主審から退場処分を宣告。これにアルゼンチン代表もショックを受け、またユルゲン・クロップ監督も「厳しすぎる」と振り返ったが、それはＦＡにとっても同様の見解だったようだ。リヴァプールから受けた抗議を受けて、この退場処分は「不当」であると判断。そのため３試合の出場停止処分は免れることができた。

　特にこの夏は多くの中盤の選手が移籍する中で、カイセドやラヴィアの獲得を目指すも頓挫。加えてティアゴも負傷離脱という状況にある、ユルゲン・クロップ監督にとっては特に意味を為す判断だと言えるだろう。ただその退場処分後には先日に獲得したばかりの遠藤航が新天地でのデビュー戦を飾っていたが、日曜日に控えるニューカッスル・ユナイテッドとの一戦では中盤の先発を共に担うことになるかは現時点ではまだ明らかではない。