マンＵは財政面では好調、クアルコム・テクノロジーズとの戦略的提携拡大で合意

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　ここのところはサッカーの分野において様々な問題が噴出しているところではあるが、逆にマーケティングに関しては最近の株の暴落の影響も微塵も感じさせず世界トップの力を見せつけており、水曜日には「マンチェスター・ユナイテッドは、クアルコム・テクノロジーズとの戦略的コラボレーションの延長に合意した」と発表。ロイタ。来シーズンより新たなユニフォームスポンサーシップを締結することとなった。　

　『ESPN』などの報道によるとアメリカのテクノロジー企業から、おそらく世界でも類を見ない年間7000万ユーロ相当の報酬を手にすることになるという。ちなみにドイツのソフトウェア会社チームビュアーからは年間5500万ユーロほどと言われているところ。昨夏にはアディダス社との２０３５年までのビッグディールも結ぶなど、暗雲立ちこめる競技部門と異なり、財政部門は順調にその歩みを進めている。