ランス戦で負傷交代のサカ、アルテタ監督はマンＣ戦に「可能性はある」

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　火曜日に今季初となる公式戦での敗戦を喫した、アーセナルＦＣ。特にチャンピオンズリーグＧＬ第二戦ランス戦では、ブカヨ・サカが前半３４分に、足をひきずりながら交代を余儀なくされており、その後の会見でアルテタ監督は負傷状況について「よくわからない」とだけ返答。

　ただ金曜日の会見では少しその表情もあかるく、「出場のチャンスはあると思うよ。これから日曜までに、どういった経過をみせるかみていくことになる」と、語った。特に２２歳のウィンガーはこれまで、プレミアリーグでは８７試合続けて出場を続けているところであり、またその後のイングランド代表戦参加もあることから期待への復帰はより一層に高まる。サウスゲート代表監督は選手との話し合いの上で招集を決断したはずだ。

　ちなみにそのサカの代役候補となるのがトーマス・パルティであり、前述のランス戦では鼠蹊部の負傷から復調してベンチ入りするも、サカの交代としては起用されていない。ただそれでも「彼が予定よりも進展をみせていることは確か」とアルテタ監督は復帰が間近であることを示唆。ただそれでも今回のマンチェスター・シティ戦を踏まえるならば、この試合での復帰はあくまで試合展開次第といことになるのではないだろうか。