英２部バーミンガム、ウェイン・ルーニー監督の就任を発表

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　ＤＣユナイテッド退任発表から数日足らず、ウェエイン・ルーニー監督が英国２部バーミンガム・シティに就任することが発表された。３７歳の元イングランド代表ストライカーは、新天地と３年半に及ぶ契約を締結。声明の中で同氏は「勝利のカルチャーを創り出していく」ことに燃えているという。「チームがどのようにプレーすべきかについて明確な考えをもっているよ。その実現に向けて全力でとりくんでいく」

　ただビッグネームの招聘にも、バーミンガムサポーターは決して諸手を挙げて喜んでいるというわけではない。前任者のジョン・ユースタス監督はハダースフィールド、ウィガンとホーム戦２試合で勝利をおさめており、今回の”電撃解任”にはＳＮＳでの炎上を招く結果となっている。

　ちなみにバーミンガムではイングランド代表時代の同僚で、現在もイングランドＵ２１代表のＡＣを務めている、アシュリー・コール氏が在籍。これからはダービー・カウンティ、そしてＰＯ進出を逃して退任となったＤＣユナイテッドでの経験を糧に、再び母国イングランドでの指導者としてのキャリアの道を歩む。