イングランド代表アンディ・ロバートソンが肩を負傷、手術のため数週間の離脱へ

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　スペイン代表とのユーロ予選に参加していたイングランド代表アンディ・ロバートソンが、肩の負傷によりハーフタイム前に負傷交代。所属クラブであるリヴァプールＦＣのユルゲン・クロップ監督は、「傾向としては手術を受ける方向にあるね」と明かしており、これから左サイドバックは数週間の離脱へと入ることになりそうだ。「回避の可能性はわずかなもので、専門からは誰もが特に長期的視点に立った場合に手術が最善の策だとみている。だから彼はしばらく不在となるだろう。まだ期間についてはわかっていない」

　改めてクロップ監督はサッカー選手にとって、肩の負傷は決して些細なものではないとも強調。「私の経験でいえばすぐに練習には戻れるものの、対人戦では細心の注意を払わなくてはならずなかなか実践復帰はできない」としており、今季ここまで８試合の全てで出場していたロバートソンについては少なくとも、次回の代表戦期間までは穴埋めを余儀なくされることだろう。穴埋め候補としてクロップ監督はコスタス、そしてジョー・ゴメスらを指名した。