2023/12/09
2023/10/21
ラムズデール、父を擁護し自らを発奮。「うまくいけば静かな日々」

©︎IMAGO/Every Second Media
先日にアーロン・ラムズデールはキッカーとのインタビューの中で、「GKの先発の座は約束されていると口にするのは簡単だが、ただその状況が一変することもまたよくあることだよ」と語っていたが、まさにそれが自分にこの夏に起こってしまった。イングランド代表ではむしろジョーダン・ピックフォードからの先発奪取にも得ていた25歳だったのだが、逆にアーセナルでの先発の座を今夏ブレントフォードから加入した、デヴィッド・ラヤに譲る格好となってしまっている。今回の代表戦の傍で、同選手は「本当に辛いね、プレーできないことは」とその心中を明らかにした。
特に最近ではTV解説者のギャラガー氏がラヤの好セーブに拍手するラムズデールに「オスカーの俳優のよう」と揶揄すると、今度はラムズデールの父が「恥ずべきこと」とコメントし話題はヒートアップすることに。ラムズデールはそんな父の発言について「不適切とまでは思わないけど、この状況になんらプラスになるものでもない。明らかに仲間とゴルフ場でビールを飲みすぎてたみたいだね」と擁護その上で「こういう話題が出ないようにできれば、それは僕が良い仕事をしているという意味でもあるんだ」と述べ、あくまでラヤとの関係は「プロとして非常に良好」とした上で、まさに自分が味わったように再び風向きが変わることへの期待感も示した。